新 脳にいい5つの習慣

都立駒込病院脳神経外科部長が紹介する
脳機能を活性化させる5つの『脳にいい「習慣」』


本書は、2010年に初版発行された『脳にいい5つの習慣』を一部修正、加筆したものです。

脳にいい5つの方法とは……
・ニンニク油(アホエンオイル)の摂取
・瞑想
・運動
・コーヒーとハーブティー(お茶)
・人間学

いずれも、脳の病気や治療に役立つのはもちろん、脳を活性化させ、血流を増やし、脳が若返る、ひいては健康な人生を歩むことができるメソッドとして、ていねいに述べられています。
そして、そのどれもが、人間の長い歴史のなかで、淘汰され生き残った伝統的なメソッドであるのです。

本書では5つの方法を習慣として体験している著者自身はもちろん、多くの体験者たちが、効果を実感している事実が語られます。
さらに今回は、前著にはない「コーヒーとハーブティー(お茶)」に関する新しい治験データが加味されています。

脳やからだの病気で悩む方、心のコンディションを整えたいという方にも、おすすめの一冊です。



【著者について】

篠浦 伸禎(しのうら・のぶさだ)

都立駒込病院脳神経外科部長。1958年生まれ。
東京大学医学部卒業後、富士脳障害研究所、東京大学医学部付属病院、茨城県立中央病院、都立荏原病院、国立国際医療センターにて脳神経外科医として勤務。
1992年、東京大学医学部の医学博士を取得。同年、シンシナティ大学分子生物学部に留学。帰国後、国立国際医療センターなどで脳神経外科医として勤務。
2000年より都立駒込病院脳神経外科医長として活躍し、2009年より同病院脳神経外科部長。

脳の覚醒下手術ではトップクラスの実績を誇る。
著書に『人に向かわず天に向かえ』(小学館)、『脳は「論語」が好きだった』(致知出版社)など多数。



四六判サイズ 書籍 208ページ
ISBN:978-4-908552-29-8
著:篠浦伸禎
発行人:谷正風 発行所:YUKAZE 発行日:2020年3月10日

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販売価格
1,650円(税150円)
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